特許
J-GLOBAL ID:200903074469945480

ガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135052
公開番号(公開出願番号):特開平6-323166
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービンの運転状態に応じて最適な空燃比を得るように制御して、NOxの発生量を低減すること。【構成】 燃焼器1に、複数の燃料ノズル1a、1b、1cと、空気圧縮機3から燃焼器1へ供給する燃焼用空気の量を調節するためのバイパス弁14とを設ける。そして、少なくともガスタービンの回転数N、排気ガス温度Tex及び発電機出力Mwをパラメータとして、ガスタービンの運転状態に応じて、各燃料ノズルへ供給する燃料の流量を個別に制御すると共に燃焼用空気の量を調節する手段(9、17、18)を設けたもの。
請求項(抜粋):
燃料を空気圧縮機で圧縮された空気とともに燃焼器で燃焼させて高温・高圧のガスを発生させ、そのガスをタービンで膨脹させることにより得られる動力で発電機を駆動するようにしたガスタービン発電プラントにおいて、前記燃焼器に備えた複数の燃料ノズルと、前記空気圧縮機から前記燃焼器へ供給する燃焼用空気の量を調節するためのバイパス弁と、少なくともガスタービンの回転数、ガスタービンの排気ガス温度および発電機の出力をパラメータとしてガスタービンの運転状態に応じて前記各燃料ノズルへ供給する燃料の流量を個別に制御する燃料流量制御手段と、少なくともガスタービンの回転数、ガスタービンの排気ガス温度および発電機の出力をパラメータとしてガスタービンの運転状態に応じて前記バイパス弁を制御することにより燃焼用空気の量を調節するバイパス弁制御手段とを備えたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (4件):
F02C 9/48 ,  F02C 9/28 ,  F23R 3/26 ,  F23R 3/28

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