特許
J-GLOBAL ID:200903074470705816

接着剤認識方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165654
公開番号(公開出願番号):特開平8-024748
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 接着剤を塗布するノズルの詰まりを検出する接着剤認識方法の提供。【構成】 前処理プロセスで、所定数のノズルが接着剤を夫々一つずつ塗布した接着剤塗布サンプルの画像パターン(a)から、接着剤パターン41、41のパターン中心43、43の位置と数とを検出し、各パターン中心43、43毎に個々の判定エリア44、44を設定し、接着剤ノズル詰まり検出プロセスで、量産工程で接着剤を塗布された検査対象物の画像パターン(c)、(d)の接着剤パターン49、50から、接着剤パターン49、50のパターン中心45、47の位置と数とを検出し、判定エリア46、46内に含まれる接着剤パターンの中心45の数と判定エリア48、48外にある接着剤パターンの中心47の数と接着剤ノズルの所定本数とに基づいて接着剤ノズル詰まりを検出する。
請求項(抜粋):
前処理プロセスにおいて、接着剤塗布装置の所定数の接着剤ノズルが夫々一つずつ独立に接着剤を塗布した接着剤塗布サンプルの画像パターンから、各接着剤パターンのパターン中心の位置と数とを接着剤ノズルの中心位置と数として検出し、検出されたパターン中心毎に接着剤ノズルの動作を判定する個々の判定エリアを設定し、接着剤ノズル詰まり検出プロセスにおいて、前記接着剤塗布装置の所定数の接着剤ノズルにより量産工程で接着剤を塗布された検査対象物の画像パターンから、各接着剤パターンのパターン中心の位置と数とを検出し、前記の判定エリア内に含まれるパターン中心の数と前記の判定エリア外にあるパターン中心の数と前記接着剤ノズルの所定本数とに基づいて接着剤ノズル詰まりを検出することを特徴とする接着剤認識方法。
IPC (6件):
B05C 5/00 101 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/00 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24 301 ,  H05K 3/34 504
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-009705

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