特許
J-GLOBAL ID:200903074471388385

秘話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045780
公開番号(公開出願番号):特開平10-242956
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】暗号キーと暗号アルゴリズムのランダムに組み合せて暗号化することにより、秘匿性が極めて高い秘話装置を提供する。【解決手段】暗号化管理部13は、暗号キー生成部11から暗号キーを暗号アルゴリズム選択部12から暗号アルゴリズムを受信し記憶、記憶装置にした後、記憶した暗号キーと暗号アルゴリズムを通信回線を介して受信側の秘話装置10へ送信し、受信側の秘話装置からの応答情報を受信したとき、記憶装置に格納されている暗号キーと暗号アルゴリズムを暗号化部14、解読/復元部15へ送出してそれぞれの記憶装置に記憶させ、通信が終了したとき記憶装置に格納されている暗号キーと暗号アルゴリズムを消去すると共に、暗号化部の記憶装置および解読/復元部の記憶装置に格納されている暗号キーと暗号アルゴリズムの消去を指示する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続し通信情報を暗号化して相互通信を行う秘話装置において、1桁以上の暗号キー情報をランダムに発生する暗号キー生成手段と、予め登録した複数の暗号アルゴリズム情報から成る暗号アルゴリズム群の中からランダムに1つの暗号アルゴリズム情報を選択する暗号アルゴリズム選択手段と、通信開始するたびに前記暗号キー生成手段が発生した前記暗号キー情報と前記暗号アルゴリズム選択手段が選択した前記暗号アルゴリズム情報とを発信側から通信回線を介して受信側へ通知して前記通信情報の暗号化情報を発信側と受信側間に設定する暗号化情報設定手段と、を有することを特徴とする秘話装置。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  H04M 1/68 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04L 9/00 641 ,  H04M 1/68 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-053326
  • データ通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193022   出願人:三菱電機株式会社
  • 通信中のスクランブルコード変更方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134766   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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