特許

J-GLOBAL ID：200903074472428763

局所排気装置の制御風速自動警報装置

発明者： 草場 洋之
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通カンタムデバイス株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-335058
公開番号（公開出願番号）：特開平7-190431
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 局所排気装置の制御風速自動警報装置に関し、局所排気室の前面扉の開口高と、排気ダクト内の風速を測定し、その測定値から局所排気装置が適正に排気されているか否を判定し、適正に排気されていない場合には警報を発報し、または、自動的に前面扉を開口高調節する手段を提供する。【構成】 局所排気室11が、局所排気室11を開閉する前面扉12と、前面扉12の開口高を測定するポテンショメーター17等の前面扉開口高測定系と、局所排気室11を排気する排気ダクト19と、排気ダクト19内の風速を測定する風速計20等のダクト内風速測定系と、前面扉12の幅wと開口高hと前面扉12近傍の制御風速vの積である吸い込み風量をXとし、排気ダクトの断面積Sと排気ダクト内の風速Vの積である排出風量をYとした場合、XとYの差が予め設定した条件を満たすか否かを判別するコンピュータ21等の判別機能部を具備する。

請求項（抜粋）：

局所排気室が、該局所排気室を開閉する前面扉と、該前面扉の開口高を測定する前面扉開口高測定系と、該局所排気室を排気する排気ダクトと、該排気ダクト内の風速を測定するダクト内風速測定系と、該前面扉の幅wと開口高hと前面扉近傍の制御風速vの積である吸い込み風量をXとし、排気ダクトの断面積Sと排気ダクト内の風速Vの積である排出風量をYとした場合、XとYの差が予め設定した条件を満たすか否かを判別する判別機能部を具備することを特徴とする局所排気装置の制御風速自動警報装置。

IPC (6件)：

F24F 7/007 ,  B01D 53/34 ,  B01J 4/00 102 ,  B01L 1/00 ,  F24F 7/06 ,  H01L 21/02