特許
J-GLOBAL ID:200903074472853774

空冷式製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295362
公開番号(公開出願番号):特開平10-141819
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 貯氷庫に上下にスライドするスライド扉を有している空冷式製氷機において、凝縮器冷却用空気を取り込むための透孔を前面側に設けて、左右に他の機器を密着させて設置できるようにする。【解決手段】 上部に製氷ユニットを具え、その下側に貯氷庫11を具えていて、貯氷庫11の前面には、上下にスライドするスライド扉14を有している。そして、製氷ユニット前面下側の引き上げた時のスライド扉14の収納場所となる前下板16と裏板18に空気を取り込むための多数の透孔17,19を設ける。それらの透孔17と透孔19は、製氷機内部の見苦しい機械類が見えないようにするため、互いに位置をずらして設ける。また、スライド扉14を前下板16と裏板18との間に収納した状態でも空気の通り道が確保されるように、スライド扉14は、前下板16,裏板18との間に間隔をあけて収納する。
請求項(抜粋):
上部に製氷ユニットを具え、その下側に貯氷庫を具えていて、該貯氷庫前面に、上下にスライドするスライド扉を有している空冷式製氷機であって、前記製氷ユニット前面下側の前下板に冷却用空気を取り込むための多数の透孔を設け、その裏板に、前記前下板の透孔と位置をずらして多数の透孔を設け、前記スライド扉を開けたとき、該スライド扉が前記前下板と裏板との間に間隔をあけて収納されるようにしたことを特徴とする空冷式製氷機。

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