特許
J-GLOBAL ID:200903074473493879

電子マネー対応自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179880
公開番号(公開出願番号):特開2000-011241
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 カード売上集計データのカード発行機関への送信時に、送信したデータを印字出力しておいて、後で照合できるようにするとともに、送信元の自動販売機の確認及び本来のICカードリーダライタとセキュリティチップとがそれに取り付けられていたかを確認できるようにする。【解決手段】 ICカードリーダライタ2が集計し保持していた売上集計データをPHS電話機12を介してカード発行機関のデータ収集装置15へ送信する。その際に、送信した売上集計データとともに当該自動販売機の機械番号,ICカードリーダライタ2の識別番号及びICカードリーダライタ2に取り付けられているセキュリティチップ2bの識別番号を、プリンタ8により印字出力する。
請求項(抜粋):
自動販売機各部をそれぞれ個別に制御する複数の端末制御部と、それらの端末制御部を統括して制御する主制御部と、金銭的価値が電子データとして記録されているICカードを受け入れて、セキュリティチップを介して前記ICカードのデータの読み書きを行い、前記ICカードのデータから販売商品の価格を引き去り、ICカードのデータを引き去り後の値に書き換えるとともに、前記販売商品の価格を売上集計データとして蓄積するICカードリーダライタと、指令により遠隔地にあるデータ収集装置に対して通信回線を介して前記売上集計データを送信する通信手段と、プリンタとを具えた電子マネー対応自動販売機であって、前記ICカードリーダライタが集計し保持していた売上集計データの前記データ収集装置への送信時に、前記プリンタから前記売上集計データとともに前記主制御部に設定されている当該自動販売機の機械番号,前記ICカードリーダライタの識別番号及び前記セキュリティチップの識別番号を印字出力することを特徴とする電子マネー対応自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  G07F 7/08
FI (2件):
G07F 9/00 L ,  G07F 7/08 Z
Fターム (13件):
3E044AA01 ,  3E044BA04 ,  3E044CA06 ,  3E044CC04 ,  3E044DA05 ,  3E044DB02 ,  3E044DB05 ,  3E044DC01 ,  3E044DC05 ,  3E044DC06 ,  3E044DD02 ,  3E044DE01 ,  3E044DE05

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