特許
J-GLOBAL ID:200903074473543469

高純度酢酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169205
公開番号(公開出願番号):特開平7-025814
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【構成】 ロジウム錯体を触媒とし、ヨウ化メチルを助触媒として用い、連続的にメタノール及び/又は酢酸メチル水溶液と一酸化炭素を反応させて酢酸を製造する方法において、反応器に循環するプロセス液からアセトアルデヒドを分離することにより、反応液中のアセトアルデヒド濃度を1500ppm 以下に保ち、反応を行うことを特徴とする高純度酢酸の製造方法。【効果】 オゾン処理等の精製処理工程を必要とせず、通常に実施される精製工程のみの精製で、十分に高品質な、即ち過マンガン酸タイムの優れた酢酸が得られる。
請求項(抜粋):
ロジウム錯体を触媒とし、ヨウ化メチルを助触媒として用い、連続的にメタノール及び/又は酢酸メチル水溶液と一酸化炭素を反応させて酢酸を製造する方法において、反応液中のアセトアルデヒド濃度を1500ppm 以下に保ち、反応を行うことを特徴とする高純度酢酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 53/08 ,  B01J 31/16 ,  C07C 51/12 ,  C07B 61/00 300

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