特許
J-GLOBAL ID:200903074473564601

ファイバ集積型光部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096906
公開番号(公開出願番号):特開平7-281049
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 保持基板のファイバ溝加工が容易で、保持基板へのファイバ取り付け本数もさほど増加せず固定作業も簡単で、量産性に優れるようにする。【構成】 保持基板10上に、全長にわたって連続する多数の直線状のファイバ溝12を平行に且つ同一ピッチで形成する。各ファイバ溝12にそれぞれビームサイズ拡大ファイバ14を配設してファイバアレイ15とする。ファイバ配列方向に対して傾き角αの方向に延び、且つファイバアレイ15をビームサイズ拡大位置で横断するデバイス挿入溝16を前記保持基板10に形成し、該デバイス挿入溝16に光デバイス18を装着する。
請求項(抜粋):
多数のビームサイズ拡大ファイバを配列したファイバアレイ中に、平行平板状の光デバイスを挿入して集積化するファイバ集積型光部品の製造方法において、保持基板上に、そのほぼ全長にわたって連続する多数の直線状のファイバ溝を平行に且つ同一ピッチで形成し、それらの各ファイバ溝にそれぞれファイバを固定してファイバアレイとし、光デバイスでの光軸シフト量がファイバ配列ピッチの整数倍に一致するように、入射光に対する光デバイス入射面の法線の傾き角α、光デバイスの屈折率及び厚さを設定し、ファイバ配列方向に対して傾き角αの方向に延び且つファイバアレイをビームサイズ拡大位置で横断するデバイス挿入溝を前記保持基板に形成し、該デバイス挿入溝に前記光デバイスを装着することを特徴とするファイバ集積型光部品の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/00 301

前のページに戻る