特許
J-GLOBAL ID：200903074474428264
コンビネーションスイッチ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-271891
公開番号（公開出願番号）：特開2003-086064
出願日： 2001年09月07日
公開日（公表日）： 2003年03月20日
要約：
【要約】【課題】 操作レバーの最適な節度感を長期に亘って維持でき、節度間隔の変更に容易に対応できる。【解決手段】 ステアリングコラムに対して操作レバー3の可動ノブ5を回転自在に設け、この可動ノブ5の回転範囲内の複数の検出位置を検出する位置検出手段A2を設け、この位置検出手段A2の各検出位置で可動ノブ5を安定させる移動トルクを作用させる節度感発生手段A1を設けたコンビネーションスイッチであって、節度感発生手段A1は、可動ノブ5の回転によって相対的移動を行う近接対向位置の少なくとも一方に、N極とS極とが交互に着磁された円筒形状の第1マグネット7を設け、他方に、N極とS極とが交互に着磁された円筒形状の第2マグネット8を設け、第1マグネット7と第2マグネット8との間の引力と斥力によって可動ノブ5を各検出位置に安定させる移動トルクを作用させる。
請求項（抜粋）：
固定部に対して操作レバーを移動自在に設け、この操作レバーの移動範囲内の複数の検出位置を検出する位置検出手段を設け、この位置検出手段の各検出位置で前記操作レバーを安定させる移動トルクを作用させる節度感発生手段を設けたコンビネーションスイッチであって、前記節度感発生手段は、前記操作レバーの移動によって相対的移動を行う前記操作レバーと前記固定部との近接対向位置の少なくとも一方に、相対的移動方向に沿ってN極とS極とが交互に着磁された第1マグネットを設け、他方にはこの第1マグネットとの間で、相対的移動位置によって異なる磁力を発生させる磁力発生部を設け、この磁力発生部と前記第1マグネットとの間の磁力によって前記操作レバーを各検出位置に安定させる移動トルクを発生させたことを特徴とするコンビネーションスイッチ。
IPC (3件)：
H01H 25/04
, H01H 3/50
, H01H 19/20
H01H 25/04 L
, H01H 3/50
, H01H 19/20 C
5G019CY21
, 5G019SK01
, 5G019SK02
, 5G019SY01
