特許
J-GLOBAL ID:200903074476745810
除草装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124484
公開番号(公開出願番号):特開2000-197407
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 法面等の除草を、安全且つ確実にしかも能率よく行う。【解決手段】 バックホウのアーム部材の先端部分への取付け部7が設けられた筐体9の内部に、草刈部10を納設する。筐体9の前進によって前部の開放部14から導入された草が、草刈部10で刈り取られ、後部の開放部17から排出される。草刈部10は、筐体9の左右方向に所要間隔で配設された3本の回転軸の夫々に草刈刃23a,23b,23cを固設してなる。筐体9の前進方向左端に存する草刈刃23aは平面視で時計回りで回転すると共に、残りの回転刃23b,23cは反時計回りに回転する。そして時計回りの草刈刃23aが、残りの草刈刃23b,23cに当たってはね飛ばされた空缶や小石等を筐体9内で後方向に向けてはね返す。
請求項(抜粋):
基板部の左右両側に側板部が対向して設けられ、下部と前部と後部とが開放された筐体の内部に草刈部が納設され、該筐体の前進によって前部の開放部から導入された草が前記草刈部で刈り取られて後部の開放部から排出される如くなされており、前記基板部に、前記筐体内で下方に向けて突出するように、複数本の回転軸が左右方向に所要間隔を置いて平行状態で設けられ、各回転軸に草刈刃が固設されて、該回転軸の回転に伴って各草刈刃が強制回転せしめられる如くなされており、又、回転状態にある隣り合う草刈刃の縁側の部分が交差状態で且つ衝合しないように回転できるものとなされ、又前記筐体の前進方向左端に存する草刈刃は平面視で時計回りに回転すると共に、残りの回転刃は反時計回りに回転する如くなし、該時計回りの草刈刃が、残りの草刈刃に当たってはね飛ばされた空缶や小石、木切れ等の塊状物を筐体内で後方向に向けてはね返すことを特徴とする除草装置。
IPC (3件):
A01D 34/86
, A01D 34/66
, A01D 34/68
FI (3件):
A01D 34/86
, A01D 34/66 A
, A01D 34/68 C
Fターム (13件):
2B083AA02
, 2B083BA11
, 2B083BA19
, 2B083CA09
, 2B083CA28
, 2B083FA05
, 2B083FA09
, 2B083GA01
, 2B083GA06
, 2B083HA01
, 2B083HA33
, 2B083HA52
, 2B083HA59
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