特許
J-GLOBAL ID:200903074478733355

画像表示媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019936
公開番号(公開出願番号):特開2003-222914
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 所定の間隔をおいて対向する2枚の基板と、前記2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた1又は2以上の収容セルと、前記各セルに内包され、外部電界により画像表示できる材料とを有している画像表示媒体であって、通常の媒体取扱い等の普通の使用状態における程度の曲げに対しては基板と仕切り壁との剥離を十分抑制でき、ひいては良好な画像表示が長期にわたり可能となる画像表示媒体を提供する。【解決手段】 2枚の基板と、該2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた収容セル116と、各セル116に内包され、外部電界により画像表示できる材料DLとを有している画像表示媒体11〜13である。媒体11では各隣り合うセル116間の仕切り壁113aが互いに略平行又は平行で仕切り壁113aの配列ピッチptが500μm以上である。媒体12では2枚の基板のうち少なくとも一方の基板122が弾性体からなっている。媒体13では仕切り壁113aが1枚のフィルム110を折り曲げたもので形成されている。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて対向する2枚の基板と、前記2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた1又は2以上の収容セルと、前記各セルに内包され、外部電界により画像表示できる材料とを有している画像表示媒体において、前記各隣り合うセル間の仕切り壁は互いに略平行又は平行であり、該略平行又は平行な仕切り壁の配列ピッチが500μm以上であることを特徴とする画像表示媒体。
IPC (4件):
G02F 1/17 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/167
FI (4件):
G02F 1/17 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/167
Fターム (9件):
2H089LA02 ,  2H089LA11 ,  2H089LA12 ,  2H089LA20 ,  2H089MA03Y ,  2H089NA58 ,  2H090JB03 ,  2H090JC04 ,  2H090LA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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