特許
J-GLOBAL ID:200903074479491126

光通信システム、光通信方法及び光伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095839
公開番号(公開出願番号):特開2003-298526
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】送信側において、受信側での光信号の受信状態を考慮した光出力の制御を行えるようにして、複数チャネルでの並列伝送や、グループ毎に伝送経路が異なる場合などにおける受信側での受光量の安定化を図る。【解決手段】光通信システム10Aは、送信すべき情報を光信号Ltとして出力する送信装置12と、該送信装置12からの光信号Ltを受信する受信装置14とを有する。受信装置14は、受信系16と、受信した光信号Ltの光強度を検出する受光処理部18と、該受光処理部18での検出結果を含む情報を伝送ラインに光応答信号Lrとして送出する応答処理部20とを有する。送信装置12は、送信系22と、該送信系22からの送信データを光信号Ltとして出力する光出力部24と、受信装置14における応答処理部20からの光応答信号Lrに基づいて前記光出力部24での光信号Ltの光強度を制御する制御部26とを有する。
請求項(抜粋):
送信すべき情報を光信号として出力する送信装置と、送信装置からの光信号を受信する受信装置とを具備する光通信システムにおいて、前記受信装置は、受信した光信号の光強度を検出する受光処理部と、該受光処理部での検出結果を含む情報を光応答信号として送出する応答処理部とを有し、前記送信装置は、前記受信装置の応答処理部からの前記光応答信号に基づいて前記送信装置の出力光信号の強度を制御する制御部を有することを特徴とする光通信システム。
IPC (4件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 S
Fターム (10件):
5K102AA51 ,  5K102LA02 ,  5K102LA13 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MH03 ,  5K102MH12 ,  5K102MH22

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