特許
J-GLOBAL ID:200903074479871107

振動型圧縮機の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258364
公開番号(公開出願番号):特開平7-115776
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 常に最大の効率で振動型圧縮機を駆動できるようにする。【構成】 直流を交流に変換するインバータ回路部(6)と、インバータ回路部(6)を制御する制御部(7)とを備えた振動型圧縮機の電源装置において、振動型圧縮機に流れる電流を検出するシャント抵抗(20)を設けると共に、上記制御部(7)には、発振周波数が可変可能な発振器(21)と、当該発振器(21)の発振周波数で上記インバータ回路部(6)内のスイッチング素子を交互にスインチングさせるトランジスタ制御回路(23)と、シャント抵抗(20)で検出された振動型圧縮機に流れる電流を平均化する平均値化回路(22)と、所定時間毎に当該発振器(21)の発振周波数を漸次変化させ、当該平均値化回路(22)から得られた平均電流が最小となるように上記発振器(21)の発振周波数を可変制御させる最小電流制御回路(24)とを設けて構成される。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するインバータ回路部と、当該インバータ回路部を制御する制御部とを備えた振動型圧縮機の電源装置において、振動型圧縮機に流れる電流を検出する電流検出手段を設けると共に、上記制御部には、発振周波数が可変可能な発振器と、当該発振器の発振周波数で上記インバータ回路部内のスイッチング素子を交互にスイッチングさせるスイッチング制御回路と、当該電流検出手段で検出された振動型圧縮機に流れる電流を平均化する平均値化回路と、所定時間毎に当該発振器の発振周波数を漸次変化させ、当該平均値化回路から得られた平均電流が最小となるように上記発振器の発振周波数を可変制御させる最小電流制御回路とを備え、振動型圧縮機に流れる平均電流が最小となるような周波数の交流電源で振動型圧縮機を駆動し振動型圧縮機の効率を向上せしめるようにしたことを特徴とする振動型圧縮機の電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02J 1/00 304

前のページに戻る