特許

J-GLOBAL ID：200903074480728806

スタートアップドリフト補正装置

発明者： 長谷川 信之 ,  田中 昌幸
出願人/特許権者： エヌイーシー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-244492
公開番号（公開出願番号）：特開2001-067037
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】 電源投入時から表示が安定するまでの間のドリフト補正を簡単な構成で最適かつ高精度に行うことができるようにしたスタートアップドリフト補正装置を提供する。【解決手段】 CRTディスプレイ装置のフライバックトランス12を流れる電流若しくはフライバックトランス12に印可される電圧に基づきビーム電流量をビーム電流検出回路11で検出し、この検出したビーム電流量に基づき電流源131の出力電流を制御するとともに、この電流源の出力電流によりコンデンサ132を充電し、このコンデンサ132の充電電圧に基づきドリフト補正を行う。

請求項（抜粋）：

表示色の色ずれを補正するための補正コイルを有するCRTディスプレイ装置のスタートアップドリフト補正装置において、上記CRTディスプレイ装置の蛍光面を照射するビームの電流量を検出するビーム電流量検出手段と、上記CRTディスプレイ装置の電源投入時からの経過時間および上記ビーム電流量検出手段の検出出力に基づき上記ビームのドリフト量に対応する信号を発生する補正信号発生手段と、上記補正信号発生手段から発生された上記ビームのドリフト量に対応する信号に基づき上記補正コイルの駆動信号を演算出力する制御手段と、上記制御手段から出力された上記補正コイルの駆動信号に基づき上記補正コイルを駆動する補正コイル駆動手段と、を具備することを特徴とするスタートアップドリフト補正装置。

IPC (2件)：

G09G 1/28 ,  H04N 9/28

FI (2件)：

G09G 1/28 A ,  H04N 9/28 A

Fターム (6件)：

5C060BD00 ,  5C060BD06 ,  5C060HA07 ,  5C060HB03 ,  5C060HB24 ,  5C060JA20