特許
J-GLOBAL ID:200903074481152517

作業機のキャビンの低騒音化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193444
公開番号(公開出願番号):特開2001-018855
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 操縦部のフロア部分に操作部材を挿通させるための貫通孔を設けている場合、この貫通孔を介してエンジン、ミッション等の騒音がキャビン内に伝播するという問題があった。【解決手段】 操縦部1のフロア23に貫通孔20aを設けて、該貫通孔20aから上方に操作部材を延設させる構成の作業機のキャビンにおいて、該操作部材の周囲を覆う空洞の箱部30eと筒状部30c・20cとからなる膨張型消音器30を設けた。また、箱部をダッシュボード11内に形成した。また、操作部材を収納するコラムカバー12をフロア23上に立設し、コラムカバー12の一部に筒状部12cを形成するとともに、該コラムカバー12内部に箱部12eを形成した。
請求項(抜粋):
操縦部とエンジンボンネット内部や走行部とを連通する貫通孔を有する作業機のキャビンにおいて、該貫通孔を、途中部の断面積が他部の断面積よりも大きく形成される膨張型消音器形状としたことを特徴とする作業機のキャビンの低騒音化構造。
IPC (3件):
B62D 33/06 ,  B62D 25/20 ,  B62D 49/00
FI (3件):
B62D 33/06 A ,  B62D 25/20 A ,  B62D 49/00 D
Fターム (8件):
3D003AA06 ,  3D003AA07 ,  3D003BB13 ,  3D003CA05 ,  3D003CA14 ,  3D003CA18 ,  3D003CA56 ,  3D003DA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • キャビン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316975   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (1件)
  • キャビン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316975   出願人:株式会社クボタ

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