特許
J-GLOBAL ID:200903074482778274
液体冷却装置の液温制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326080
公開番号(公開出願番号):特開平7-151441
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エネルギー消費量が少なく、細かな温度制御ができる液体冷却装置の液温制御装置を提供する。【構成】 圧縮機1、凝縮器2、減圧弁3、蒸発器4及び冷媒の循環方向の切り替えができる四方弁9により構成され、冷凍サイクルと蒸発器4が内部に設置された熱交換器5と冷却水の供給又は排出側に設置された冷却水加熱手段16と、圧縮機の回転数制御、四方弁の切り替え及び加熱手段の加熱量の制御を行う制御手段10とからなり制御手段の冷却水供給、排出側に設けた温度検出手段6,7及び基準温度検出手段の検出結果に基づき加熱手段、圧縮機、四方弁を制御するように液温制御装置は構成され、冷却水供給側温度のある位置により冷凍サイクルを加熱サイクルに切り替えて回転数のフィードバック制御、冷凍サイクルを最低回転数運転を行いながら加熱手段のフィードバック制御、加熱手段を停止した状態で冷凍サイクルの回転数のフィードバック制御を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧弁、蒸発器と循環接続され、圧縮機付近に設けた四方弁にて冷媒の循環方向を切り替え可能に構成された冷凍サイクルと、該冷凍サイクルの蒸発器が内部に設置された熱交換器と、前記熱交換器が冷却水の冷却水供給側及び排出側と接続され、前記冷却水の供給側又は排出側に設置された冷却水加熱手段と、前記圧縮機の回転数の制御、四方弁の弁の切り替え及び加熱手段の加熱量の制御を行う制御手段とからなり前記制御手段が冷却水供給側、冷却水排出側に設けた温度検出手段及び基準温度検出手段の検出結果に基づき加熱手段、圧縮機、四方弁を制御するように構成されたことを特徴とする液体冷却装置の液温制御装置。
IPC (2件):
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