特許
J-GLOBAL ID:200903074483552385

部分放電測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238039
公開番号(公開出願番号):特開平5-074256
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 機器を分解することなく、自動的且つ容易に部分放電測定装置の点検作業が行えるようにする。【構成】 絶縁スペーサ2の埋設電極4と接地金属容器1との間には、浮遊容量C2が存在し、このコンデンサ5の両端子は部分放電測定装置検出部7内の信号検出回路11に接続されている。また、この信号検出回路11からの出力は、光ケーブル9にて部分放電測定装置受信部8内の信号受信回路10へと伝送されるように構成されている。一方、前記検出部7内の信号検出回路11の信号入力部には、模擬部分放電信号発生回路13が接続されている。また、この模擬部分放電信号発生回路13には、受信部8内に設けられたパルス発生回路12から出力される起動信号が、光ケーブル9にて伝送されるように構成されている。
請求項(抜粋):
高電圧充電部を絶縁性ガスと共に接地金属容器内に収納して成るガス絶縁開閉装置の内部に発生する部分放電を検出する部分放電測定装置において、前記部分放電測定装置の検出部に模擬部分放電信号発生回路を内蔵し、前記測定装置の受信部に内蔵したパルス発生回路からの注入指令信号に基づいて、模擬部分放電信号発生回路からの出力信号を前記検出部に注入し、これを測定するように構成したことを特徴とする部分放電測定装置。

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