特許
J-GLOBAL ID:200903074484299918

制御式液体封入マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151160
公開番号(公開出願番号):特開平7-310778
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 全体を小型・軽量化するとともに、オリフィスの切換えを円滑にする。【構成】 隔壁45と支持ばね58との間に主液室61を、ダイアフラム62との間に副液室63をそれぞれ形成する。隔壁45に、主液室61と副液室63との間を連通する第1のオリフィス53、第2のオリフィス54、第1のオリフィス53の作動時にのみ作動するサブダイアフラム56、第1のオリフィス53の作動時にのみ作動するとともに、サブダイアフラム56の下面側に形成される補助液室57と副液室63との間を連通する第3のオリフィス55、第1のオリフィス53および第2のオリフィス54を切り換える切換え弁64を設ける。さらに、切換え弁64を作動させるアクチュエータ68をケース41内に設ける。
請求項(抜粋):
ケース(1)内に隔壁(5)を設けるとともに、隔壁(5)の上面側に支持ばね(18)を設けて隔壁(5)と支持ばね(18)との間に液体を封入した主液室(20)を形成し、隔壁(5)の下面側にダイアフラム(23)を設けて隔壁(5)とダイアフラム(23)との間に液体を封入した副液室(24)を形成し、前記隔壁(5)に、前記主液室(20)と副液室(24)との間を相互に連通する第1のオリフィス(14)と、主液室(20)と副液室(24)との間を相互に連通する第1のオリフィス(14)よりも有効断面積の大きい第2のオリフィス(15)と、前記第1のオリフィス(14)の作動時にのみ作動するサブダイアフラム(31)と、第1のオリフィス(14)または前記第2のオリフィス(15)に切り換える切換え弁(28)を設け、さらに、前記ケース(1)内に前記切換え弁(28)を作動させるアクチュエータ(25)を設けたことを特徴とする制御式液体封入マウント。
IPC (2件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-089043
  • 特開平4-254024

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