特許
J-GLOBAL ID:200903074484389275

構内交換機内線課金方法およびシステム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192481
公開番号(公開出願番号):特開平6-037937
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】構内交換機と局内交換機を経由する通話の構内交換機側での内線電話に関する課金計算の正確性、課金データの変更に保守性の高い課金方法およびシステム装置を提供する。【構成】構内交換機Aが出力する構内通話記録データD3を一時記録する構内通話記録処理プロセスと、局内交換機B1側の料金計算として通話料金課金データD2を通話終了後、実時間で作成、若しくは一定期間ごとに一括作成する課金処理プロセスと、該通話料金課金データ中の構内交換機側で必要とするデータを選択する対象呼選択伝送処理プロセスと、選択した通話料金課金データを構内通話記録データの記録場所にデータ伝送し、一時記録する通話情報収集処理プロセスと、構内通話記録データと通話料金課金データを、出・入り局線番号,通話開始日時,被呼者番号をキーとして両データのマッチングの照合処理プロセスとを踏み、構内交換機側の内線ごとの出局線電話料金明細を真正作成する。
請求項(抜粋):
構内交換機と局内交換機を経由する通話の構内交換機側での内線電話への課金方法において、構内交換機が出力する少なくとも内線番号,出局線番号,通話開始日時,通話時間,被呼者番号を含む構内通話記録データを一時記録する構内通話記録処理プロセスと、局内交換機側の料金計算として少なくとも入り局線番号,通話開始日時,通話時間,通話料金,被呼者番号を含む通話料金課金データを通話終了後、実時間で作成、若しくは一定期間ごとに一括作成する課金処理プロセスと、該通話料金課金データ中の前記構内交換機側で必要とするデータを、あらかじめ記録した前記入り局線番号を基に選択する対象呼選択伝送処理プロセスと、該選択した通話料金課金データを前記構内通話記録データの記録場所にデータ伝送し、一時記録する通話情報収集処理プロセスと、前記構内通話記録データと前記通話料金課金データを、前記出・入り局線番号,前記通話開始日時,前記被呼者番号をキーとして両データのマッチングを完全化する照合処理プロセスと、を少なくとも踏み、構内交換機側の内線ごとの出局線電話料金明細を真正作成することを特徴とする構内交換機内線課金方法。
IPC (2件):
H04M 15/34 ,  H04M 15/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭42-012463
  • 特開昭57-170663
  • 特開昭60-058764
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