特許
J-GLOBAL ID:200903074484479282
エンジンの燃焼制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040729
公開番号(公開出願番号):特開2002-242730
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】失火やノッキングの発生を回避し、圧縮着火時の燃焼を安定化させると共に圧縮着火領域の拡大を図る。【解決手段】運転領域が圧縮着火領域にあると判定して圧縮着火制御を実行し(S2)、その後筒内情報検知手段で取得した筒内情報に基づき運転領域が変動したか否かを、圧縮着火直前まで調べる(S4)。そして運転領域変動と判断した場合は、燃焼形態を成層火花点火燃焼に切換える(S7)。成層火花点火制御では、点火プラグにより火花点火を行なうと共に点火直前に燃料を再度噴射して成層火花燃焼を実現させる。圧縮着火制御時においても運転領域の変動を着火直前まで調べるので、圧縮着火と火花点火との境界領域での失火やノッキングの発生が回避されて安定燃焼を得ることができ、相対的に圧縮着火領域を拡大することができる。
請求項(抜粋):
点火プラグと燃焼室内に直接燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタとを備え、エンジン運転領域に応じて燃焼形態を圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とに切換えるエンジンの燃焼制御装置において、燃焼形態を圧縮着火燃焼に設定した後の筒内情報検知手段からの筒内情報に基づき運転領域を調べ、運転領域が変動しているときは、燃料を再度噴射すると共に燃焼形態を切換えることを特徴とするエンジンの燃焼制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 380
, F02B 11/00
, F02D 41/02 351
, F02D 41/40
, F02D 45/00 368
FI (5件):
F02D 41/04 380
, F02B 11/00 Z
, F02D 41/02 351
, F02D 41/40 D
, F02D 45/00 368 S
Fターム (40件):
3G023AA00
, 3G023AA01
, 3G023AA06
, 3G023AB03
, 3G023AB05
, 3G023AC05
, 3G023AD01
, 3G023AD29
, 3G023AG01
, 3G023AG02
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084BA23
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084FA10
, 3G084FA21
, 3G084FA22
, 3G084FA23
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301HA01
, 3G301HA16
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301NE01
, 3G301PC00Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PC03Z
, 3G301PC05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
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