特許
J-GLOBAL ID:200903074484647762

コンバインにおける穀粒排出オ-ガの作業灯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166907
公開番号(公開出願番号):特開平11-009074
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のコンバインにおける穀粒排出オ-ガの作業灯は、穀粒排出オ-ガを機体の収納位置に収納した状態では、照明灯として利用する配慮が全くされていない構成となっているため、夜間の修理やメンテナンス作業には使用することができず、別に、作業灯か、屋内灯か、懐中電灯等を用意しなければならない課題があった。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するためにつぎの如き解決手段を講じた。すなわち、脱穀装置1が搭載されている走行車体2上に、脱穀後の穀粒を貯溜するグレンタンク3を搭載して設け、該グレンタンク3内の貯溜穀粒をタンク3から搬出する穀粒排出オ-ガ4には、穀粒排出作業時に使用する作業灯5を備えている。該作業灯5は、前記穀粒排出オ-ガ4を脱穀装置1の上方に収納した状態において、その脱穀装置1を照明することができる構成としたコンバインにおける穀粒排出オ-ガの作業灯である。
請求項(抜粋):
脱穀装置1が搭載されている走行車体2上に、脱穀後の穀粒を貯溜するグレンタンク3が備えられ、該グレンタンク3には、貯溜穀粒をタンク3から搬出する穀粒排出オ-ガ4が設けられ、該穀粒排出オ-ガ4には穀粒排出作業時に使用する作業灯5が備えられ、該作業灯5は、前記穀粒排出オ-ガ4を脱穀装置1の上方に収納した状態において、周囲の照明灯として利用できる位置を確保できる構成とされているコンバインにおける穀粒排出オ-ガの作業灯。

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