特許
J-GLOBAL ID:200903074486728751

光学異方素子を用いた液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160612
公開番号(公開出願番号):特開平9-015587
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】正面コントラストを維持したままで、視角による、コントラスト低下、階調反転、および色味変化等の画質の劣化を著しく改良する液晶表示素子を提供する。【構成】液晶セルと、その両側に配置された2枚の偏光素子と、該液晶セルと該偏光素子の間に、液晶性高分子を含む層を有する光学異方素子を少なくとも1枚配置した液晶表示素子であって、該液晶性高分子の光学的チルト角が該層の厚さ方向で連続的に変化しており、該光学異方素子のレターデーション値の絶対値が最小となる方向がフィルム法線方向でも面方向でもなく、該方向を液晶セル基板上に正射影した方向と、該光学異方素子に近い方の液晶セル基板のラビング方向のなす角が90°〜270°であることを特徴とする液晶表示素子。
請求項(抜粋):
2枚の電極基板間に液晶を挟持してなる液晶セルと、その両側に配置された2枚の偏光素子と、該液晶セルと該偏光素子の間に、液晶性高分子を含む層を有する光学異方素子を少なくとも1枚配置した液晶表示素子であって、該液晶性高分子の光学的チルト角が該層の厚さ方向で連続的に変化しており、該光学異方素子のレターデーション値の絶対値が最小となる方向がフィルム法線方向でも面方向でもなく、該方向を液晶セル基板上に正射影した方向と、該光学異方素子に近い方の液晶セル基板のラビング方向のなす角が90°〜270°であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312520   出願人:日本合成化学工業株式会社
  • 光学補償板を用いた液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247667   出願人:日本電気株式会社

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