特許
J-GLOBAL ID:200903074488724907

包装箱及び製品梱包方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160055
公開番号(公開出願番号):特開平10-007127
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 箱の組立作業と、付属品梱包作業をそれぞれ別個に行うことを可能にして、効率的に梱包作業を行うことができる包装箱及び製品梱包方法を提供する。【解決手段】 包装箱1は、矩形の底部を四方から囲む側壁部11〜14と、第1、第2仕切り部材31、33と、蓋30と蓋係止部材32とを有する。仕切り部材31、33は、第1及び第2上水平部48、59と、第1及び第2垂直部49、60と、第1及び第2下水平部50、61とからなり、断面コの字状に折り曲げてなり、上水平部48、59には、箱組立後、付属品収納のための開口部53、64が形成される。仕切り部材31、33の折り曲げにより、その中には付属品収納のための空間が形成される。
請求項(抜粋):
底部と、前記底部を囲む4つの側壁部とを有し、上面側は開口した箱本体と、前記4つの側壁部の上端から延出するフラップ状の舌片とを備え、前記4つの側壁部中の第1側壁部に連接する第1舌片を、前記箱本体の開口面に沿って延びる上水平部と、前記上水平部から下方に折れて前記第1側壁部に対向する第2側壁部に当接する垂直部と、前記垂直部から前記第1側壁部に向かって折れ、前記第1側壁部に当接するまで延びる下水平部とを形成するように折り曲げ、前記箱本体内の空間を複数に分割する仕切り部材とし、前記4つの側壁部中の前記第1側壁部に隣接する第3側壁部に連接する第3舌片を、前記第1舌片の上水平部の上方に重ねて前記箱本体の蓋部材としたことを特徴とする包装箱。
IPC (3件):
B65D 5/483 ,  B65D 25/10 ,  B65D 85/68
FI (3件):
B65D 5/48 J ,  B65D 25/10 ,  B65D 85/68 D

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