特許
J-GLOBAL ID:200903074488913262

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373762
公開番号(公開出願番号):特開2000-190802
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】エアバッグを広く広げて展開膨張させることができる助手席用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】助手席用エアバッグ装置M1は、エアバッグ17、インフレーター10、ケース7、ディフューザー11を備える。エアバッグ17は、ガス流入口18と対向する天井壁部21側をガス流入口18側に接近させるように畳まれ、前後の両縁を中央付近に接近させるように折る横折りと、左右の両縁を中央付近に接近させるように折る縦折りと、によって折り畳まれてケース上部室8b内に収納固定される。上部室8bは、ディフューザー11の前後に配置される前収納部8h・後収納部8iを備える。エアバッグ17は、前側部位17aと後側部位17bとの折り積み部位17c・17dを前後に離して、折り積み部位17cを前収納部8hに収納させ、折り積み部位17dを後収納部8iに収納させている。
請求項(抜粋):
展開膨張時、ガス流入口から膨張用ガスを流入させて、インストルメントパネルに配置されたドアを開かせて突出するエアバッグと、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、折り畳まれた前記エアバッグを上部室に収納し、前記インフレーターを下部室に収納するケースと、前記ケース内の下部室と前記上部室との境界部付近に配置されて、前記インフレーターから前記ガス流入口へ通過する膨張用ガスの流れを規制するガス流通孔を有したディフューザーと、を備えて構成され、前記エアバッグが、前記ガス流入口と対向する天井壁部側を前記ガス流入口側に接近させるように畳まれ、前後の両縁を中央付近に接近させるように折る横折りと、左右の両縁を中央付近に接近させるように折る縦折りと、によって折り畳まれて前記ケース内に収納固定される助手席用エアバッグ装置であって、前記上部室が、前記ディフューザーの前後に配置される前収納部と後収納部とを備えて構成され、前記エアバッグが、前側部位と後側部位との折って積み重ねた折り積み部位を相互に前後に離して、前記前側部位の折り積み部位を前記前収納部に収納させ、前記後側部位の折り積み部位を前記後収納部に収納させていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J
Fターム (18件):
3D044BA07 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BC30 ,  3D044BD04 ,  3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB10 ,  3D054BB12 ,  3D054BB16 ,  3D054CC09 ,  3D054CC10 ,  3D054CC15 ,  3D054CC29 ,  3D054DD14 ,  3D054DD15 ,  3D054FF18 ,  3D054FF20

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