特許

J-GLOBAL ID：200903074489043938

ポリアミド系極細繊維不織布及びその製造方法

発明者： 宮原 芳基 ,  吉岡 良成 ,  見正 伸夫
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-253943
公開番号（公開出願番号）：特開平6-073652
出願日： 1992年08月27日
公開日（公表日）： 1994年03月15日
要約：

【要約】【構成】 相対粘度が2.6〜4.0のポリテトラメチレンアジパミド系重合体からなる平均繊維径が0.1〜8.0μmの極細繊維から構成され,温度160°C時の乾熱収縮率が20%以下であり,構成繊維が集積されてなるウエブ区域と構成繊維が自己融着されてなる点状融着区域とを有し,かつ点状融着区域の全面積が不織布の全面積に対し5〜50%であるポリアミド系極細繊維不織布。【効果】 機械的特性,耐熱性,寸法安定性,柔軟性が優れ,従来の衣料用素材のみならず,特に産業資材用素材として好適である。

請求項（抜粋）：

相対粘度が2.6〜4.0のポリテトラメチレンアジパミド系重合体からなる平均繊維径が0.1〜8.0μmの極細繊維から構成され,温度160°C時の乾熱収縮率が20%以下であり,構成繊維が集積されてなるウエブ区域と構成繊維が自己融着されてなる点状融着区域とを有し,かつ点状融着区域の全面積が不織布の全面積に対し5〜50%であることを特徴とするポリアミド系極細繊維不織布。

IPC (4件)：

D04H 3/00 ,  D04H 3/14 ,  D01F 6/60 311 ,  D01F 6/60 351