特許

J-GLOBAL ID：200903074489772735

水底ケーブル埋設機

発明者： 松尾 透 ,  山田 典夫
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 藤本 英介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-221714
公開番号（公開出願番号）：特開2001-054217
出願日： 1999年08月04日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 水底ケーブル埋設機の移動中に、ケーブル案内体のケーブル埋設溝に対するズレを検知する推定ケーブル埋設機を提供する。【解決手段】 水底ケーブル埋設機は、水底に予め掘削されたケーブル埋設溝Tに挿入されるケーブル案内体5を備え、ケーブル埋設溝Tに沿って移動して、水上の台船等から供給されるケーブルをケーブル埋設溝Tに案内して埋設する。ケーブル埋設溝Tに対するケーブル案内体5の位置を検出する位置検出装置を備える。位置検出装置は、ケーブル案内体5に対して左右両横側にそれぞれ配置されて、ケーブル埋設溝Tの側壁Wに当接するように後退自在に突出した側壁当接部材12と、左右の側壁当接部材12の突出量の相違に基づいて、ケーブル埋設溝Tに対するケーブル案内体5の位置を検出する位置検出器とを有する。

請求項（抜粋）：

水底に掘削されたケーブル埋設溝に挿入されるケーブル案内体が備えられ、前記ケーブル埋設溝に沿って移動して、水上の台船等から供給されるケーブルを前記ケーブル埋設溝に案内して埋設する水底ケーブル埋設機において、前記ケーブル埋設溝に対する前記ケーブル案内体の位置を検出する位置検出装置が備えられ、前記位置検出装置は、前記ケーブル案内体に対して左右両横側にそれぞれ配置されて、前記ケーブル埋設溝の側壁に当接するように後退自在に突出した側壁当接部材と、左右の前記側壁当接部材の突出量の相違に基づいて、前記ケーブル埋設溝に対する前記ケーブル案内体の位置を検出する位置検出器とを有することを特徴とする水底ケーブル埋設機。