特許
J-GLOBAL ID:200903074489945737
チャネル切替判定方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027856
公開番号(公開出願番号):特開平11-215545
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 工場内等妨害波がインパルス的に発生するような環境下において、安定した通信を確保するためのチャネル切替方式を提供する。【解決手段】 移動局21が過去にチャネル切替方法としてハンドオーバを行った場合に、妨害波の影響によるハンドオーバ失敗が多発しているか監視する状態監視部6と、状態監視部6の結果により妨害波用しきい値と通常のしきい値のどちらかを選択してチャネル切替判定条件における受信電界強度しきい値として設定するしきい値設定部5と、フレームエラー率とフレームエラー率しきい値との比較結果により通話品質劣化を検出した場合に、受信電界強度と前記しきい値設定部5において設定された受信電界強度しきい値との比較によりチャネル切替方法を決定するチャネル切替判定部4とを有する。
請求項(抜粋):
通話チャネルの切替動作の実績から妨害波の影響を判断する状態監視手段と、その状態監視手段の判断結果に応じて通話チャネル切替判定条件のしきい値を変動させるしきい値設定手段とを備えたことを特徴とする無線局のチャネル切替判定方式。
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