特許
J-GLOBAL ID:200903074490928277

生体刺激存在下でのmRNAのフレームシフトを利用した蛋白質の発現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  泉谷 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248946
公開番号(公開出願番号):特開2004-081143
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】本発明は、生体刺激存在下で蛋白質を発現する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の方法は、生体刺激の存在下においてそのmRNAがフレームシフトする遺伝子(刺激応答遺伝子)、並びに標的蛋白質をコードする遺伝子の融合遺伝子発現ベクターを、細胞、胚、器官、組織若しくは非ヒト個体に導入することを含み、ここにおいて、前記刺激応答遺伝子と標的蛋白質遺伝子はベクター内において、生体刺激の存在する場合にのみ、当該刺激応答遺伝子のmRNAがフレームシフトして両遺伝子の読み枠が一致するように配置されている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
生体刺激の存在下においてそのmRNAがフレームシフトする遺伝子(刺激応答遺伝子)、並びに標的蛋白質をコードする遺伝子の融合遺伝子発現ベクターを、細胞、胚、器官、組織若しくは非ヒト個体に導入することを含む、生体刺激存在下で融合蛋白質を発現する方法であって、ここにおいて、前記刺激応答遺伝子と標的蛋白質遺伝子はベクター内において、生体刺激の存在する場合にのみ、当該刺激応答遺伝子のmRNAがフレームシフトして両遺伝子の読み枠が一致するように配置されている、前記方法。
IPC (7件):
C12N15/09 ,  A01K67/027 ,  C12N5/10 ,  C12P21/02 ,  C12Q1/02 ,  G01N21/77 ,  G01N21/78
FI (7件):
C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C12P21/02 C ,  C12Q1/02 ,  G01N21/77 Z ,  G01N21/78 C ,  C12N5/00 B
Fターム (41件):
2G054AA08 ,  2G054CA22 ,  2G054CA23 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA02 ,  4B024CA12 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA08 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR33 ,  4B063QR48 ,  4B063QR60 ,  4B063QR66 ,  4B063QR77 ,  4B063QS03 ,  4B063QS05 ,  4B063QS24 ,  4B063QS38 ,  4B063QX02 ,  4B064AG01 ,  4B064BG05 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CC30 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4B064DA20 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA60
引用文献:
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