特許
J-GLOBAL ID:200903074490932606
障害物検知方法及び車載用レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336993
公開番号(公開出願番号):特開2004-171295
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】自車の進路上に存在しない静止した物体が障害物として誤って認識されることを防ぐことができる障害物検知方法及び車載用レーダ装置を提供する。【解決手段】検知器1は、自車の前方に放射波を放射して放射波が物体に反射された反射波を受信し、反射波を解析して放射波を反射した物体が自車に接近する速度を算出する。比較器3は、物体が自車に接近する速度と車速測定手段2において測定された自車の速度とに基づいて物体が静止物体か非静止物体かを判定し、判定器5は、静止物体と判定された物体のうち自車の前方を撮像した画像に基づいて自車の進路上に存在しないと判定された物体を検知対象から外す。静止した物体が検知されても自車の進路上に存在しなければ検知対象から外されるから、路傍の看板やガードレールなど、自車の進路上に存在しない静止した物体が障害物として誤って認識されることを防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両における障害物検知方法であって、物体に反射される放射波を自車の前方に放射し、前記放射波が物体に反射された反射波を受信し、前記反射波を解析して前記放射波を反射した物体を検知するとともに前記物体が自車に接近する速度を算出し、自車の速度を測定し、前記物体が自車に接近する速度と自車の速度とに基づいて前記物体が静止物体か非静止物体かを判定し、非静止物体に対しては検知を継続する一方、静止物体に対しては、自車の前方を撮像した画像に基づいて自車の進路上に前記静止物体が存在するか否かを判定し、自車の進路上に存在すると判定されたときは検知を継続し、自車の進路上に存在しないと判定されたときは検知対象から外すことを特徴とする障害物検知方法。
IPC (4件):
G08G1/16
, B60R1/00
, B60R21/00
, G01S13/93
FI (8件):
G08G1/16 C
, B60R1/00 A
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 627
, G01S13/93 Z
Fターム (18件):
5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AK14
, 5J070AK32
, 5J070BD08
, 5J070BF03
, 5J070BF04
, 5J070BF20
, 5J070BF21
, 5J070BF22
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