特許
J-GLOBAL ID:200903074490948812
プログラム生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249575
公開番号(公開出願番号):特開平7-104987
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 並列処理構文を言語仕様として持つページ記述言語のソースコード自動生成を、処理粒度を適切に調整しつつ効率の良く行なう。【構成】 プリンタドライバ11が、一つ一つの画像操作を呼び出す時、呼び出し側プログラムは、定められた手順によりOSのサービスする画像処理手続きへの分岐テーブルを参照する。粒度検出手段48はこの分岐テーブルを介した呼び出しを計数し、処理単位として充分大きな粒度になるまでコード出力を保留する。並列化位置検出手段49は、個々の画像処理手続きから、画素生成を伴う処理を検出し、処理粒度が充分大きくかつ、画素生成が先行する処理に依存しない位置を選択する。プリンタドライバ11は、並列化位置検出手段により選択された位置で、並列構文の文法に従い、処理単位となる複文を出力する。上記処理の結果、ページ記述言語の文法に従い、並列実行部分を含むソースコードが出力される。
請求項(抜粋):
図形、文字により構成される文書の印刷に際し、”印刷を行なうアプリケーションプログラムが処理する画像操作手順を”、プログラム言語の文法に従ったソースコードにより書き出す装置であって、前記の一連の画像操作手順の中から、前置の画像操作には依存せず、独立して処理を行なう事ができる位置を検出する並列化位置検出手段と、前記の一連の画像操作手順の中で、個々の操作が呼び出す画像処理手続きを数え、並列処理に適切な処理単位の大きさ(粒度)を測定する粒度検出手段とにより構成され、取り出された並列化位置と、予め定めた粒度の値を、いずれも満たした場合、プログラム言語の文法に定められた一定の構文を生成する事を特徴とする、プログラム生成装置。
IPC (4件):
G06F 9/06 530
, G06F 3/12
, G06F 9/45
, G06F 15/16 430
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