特許
J-GLOBAL ID:200903074491484410

可変螺旋ピッチを誘導させるキラルドーピング剤および反射カラーディスプレー向けの該薬剤の用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384597
公開番号(公開出願番号):特開2002-241757
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ネマチック型液晶組成物に添加される可変螺旋ピッチを誘導させるキラルドーピング剤の提供。【解決手段】式(1)で表わされるキラルドーピング剤。A1-Y1-X-Y2-A2 (I)(式中、Xは二重活性化化合物から誘導されるキラル基を、Y1Y2は-O-、-COO- -CON(R)-等の官能性連結単位を、A1は式(11)に対応する光異性化メソゲニック基を表す。Mは-N=N- -N=CH-、-CH=CH-等を示す。)具体的化合物としては、例えば下記構造式を有するもの。
請求項(抜粋):
コレステリック液晶組成物の螺旋ピッチの改変を誘導するキラルドーピング剤であって、その化学構造が二重活性化キラル単位を含み、その官能基の少なくとも一方が異性化可能基と化学結合を樹立することを可能とし、当該異性化可能基が任意的に重合可能末端鎖または共重合可能末端鎖を有することを特徴とする、キラルドーピング剤。
IPC (2件):
C09K 19/54 ,  G02F 1/13 500
FI (2件):
C09K 19/54 B ,  G02F 1/13 500
Fターム (9件):
4H027BA02 ,  4H027BA11 ,  4H027BD16 ,  4H027CA01 ,  4H027CA03 ,  4H027CJ01 ,  4H027DH01 ,  4H027DH03 ,  4H027DP01

前のページに戻る