特許

J-GLOBAL ID：200903074494022507

自然言語処理装置および方法

発明者： 相澤 道雄 ,  金子 和恵 ,  廣田 誠 ,  八木沢 津義 ,  藤田 稔
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-235804
公開番号（公開出願番号）：特開平10-063296
出願日： 1996年08月20日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】 電子メール読み上げ装置でユーザのコマンドが受理されるまで長時間待たなくて済む自然言語処理装置および方法を提供する。【解決手段】 電子メール読み上げ装置は自然言語処理装置14、音声合成装置を備える。自然言語処理装置14では、電子メール保持部101から電子メールの内容を1行取り出し、主ブロック保持部103に複写する。主ブロック保持部103の先頭から順に最後の文字まで解析を行い、その結果を解析結果保持部106に保持する。主ブロック保持部103の末尾から副ブロック保持部104の先頭にまたがった単語がある場合、その単語まで解析する。解析結果保持部106の解析結果を基に、音声合成装置15で1行毎に読み上げを行う。

請求項（抜粋）：

電子メールの内容を音声出力する電子メール読み上げ装置に使用され、前記読み上げられる電子メールの内容を解析する自然言語処理装置において、前記電子メールを保持する電子メール保持手段と、該保持された電子メールから単位ブロックを取り出す単位ブロック取出手段と、該取り出された単位ブロックを保持する単位ブロック保持手段と、該保持された単位ブロックの文字列を読み上げの単位として解析する単位ブロック解析手段とを備えたことを特徴とする自然言語処理装置。

IPC (8件)：

G10L 5/02 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 17/21 ,  G10L 5/04 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303

FI (7件)：

G10L 5/02 G ,  G06F 3/16 330 K ,  G10L 5/04 E ,  H04M 3/42 J ,  H04M 11/00 303 ,  G06F 15/20 568 A ,  H04L 11/20 101 B