特許
J-GLOBAL ID:200903074494244623

視野計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217448
公開番号(公開出願番号):特開2008-036295
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】複数の視野検査を短時間に行うことの出来る視野計の提供【解決手段】被検者の識別データ及び該被検者について行うべき視野検査の種類を入力する入力手段、被検者が再検査であるか否かを判定する手段、被検者が再検査であると判定された場合に、被検者測定情報を読み出す手段、入力された視野検査の種類が、被検者測定情報に格納された過去の視野検査の種類と異なる種類であるか否かを判定する手段、視野検査の種類が、被検者測定情報に格納された過去の視野検査の種類と異なる種類であると判定された場合、過去の視野検査の感度分布データから、これから行うべき視野検査の対応する視野座標における視標の初期輝度を、感度分布データに示された感度に等しいか近い値の輝度に演算決定する手段、該決定された初期輝度を視標の初期輝度として視野検査を開始する手段、を有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数種類の視野検査を行うことが出来る視野計において、 被検者毎に、視野検査の検査結果を視野座標系上の視野の感度分布データとして、実施した視野検査の種類と共に格納しておくメモリ、 被検者の識別データ及び該被検者について行うべき視野検査の種類を入力する入力手段、 前記入力手段から入力された前記被検者の識別データから、当該識別データに対応する被検者が再検査であるか否かを判定する再検査判定手段、 前記被検者が再検査であると判定された場合に、前記メモリを検索して、当該識別データに対応する被検者測定情報を読み出す、被検者測定情報読み出し手段、 前記入力手段から入力された視野検査の種類が、前記被検者測定情報に格納された過去の視野検査の種類と異なる種類であるか否かを判定する、検査種類判定手段、 前記入力手段から入力された視野検査の種類が、前記被検者測定情報に格納された過去の視野検査の種類と異なる種類であると判定された場合、過去の視野検査の感度分布データから、これから行うべき視野検査の対応する視野座標における視標の初期輝度を、前記感度分布データに示された感度に等しいか近い値の輝度に演算決定する、初期輝度決定手段、 前記初期輝度決定手段により決定された初期輝度を視標の初期輝度として、前記視野検査を開始する検査実行手段、 を有する視野計。
IPC (1件):
A61B 3/024
FI (1件):
A61B3/02 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-241418号公報

前のページに戻る