特許
J-GLOBAL ID:200903074495192244

ネットワーク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114089
公開番号(公開出願番号):特開2000-307579
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 現用系マネージャと予備系マネージャとの間の通信量を削減しつつ、現用系マネージャに重大な障害が発生した場合にも確実にマネージャの切り換えが可能なネットワーク管理システムを提供する。【解決手段】 エージェント12a,12bは、自己の障害発生を検出すると、現用系マネージャ20及び予備系マネージャ28の双方に対して障害発生情報を送信する。現用系マネージャ20は、障害発生情報を受信すると外部装置36に対してエージェント12a又は12bにおける障害発生の旨を通知する。一方、予備系マネージャ28では障害発生情報を受信すると、現用系マネージャ20での障害発生の有無を該現用系マネージャ22に問い合わせ、現用系マネージャ20が障害に陥っていると判断すれば、代わりにエージェント12a又は12bにおける障害発生の旨を外部装置36に通知する。こうして、予備系マネージャ28から現用系マネージャ20への障害発生の問い合わせ回数を削減する。
請求項(抜粋):
エージェントと現用系マネージャと予備系マネージャとを含んで構成され、前記エージェントでの障害発生を前記現用系マネージャ又は前記予備系マネージャで検知し、該障害発生の旨を外部装置に通知するネットワーク管理システムにおいて、前記エージェントは、当該エージェントにおける障害発生を検出するエージェント障害発生検出手段と、前記エージェント障害検出手段により障害発生が検出された場合に、前記現用系マネージャ及び前記予備系マネージャに対して、障害発生情報を送信する障害発生情報送信手段と、を含み、前記現用系マネージャは、前記エージェントから前記障害発生情報を受信する現用系障害発生情報受信手段と、前記障害発生情報を受信した場合、前記エージェントでの障害発生を前記外部装置に通知する現用系外部通知手段と、を含み、前記予備系マネージャは、前記エージェントから前記障害発生情報を受信する予備系障害発生情報受信手段と、前記エージェントから前記障害発生情報を受信した場合、前記現用系マネージャにおける障害発生を検出するマネージャ障害発生検出手段と、前記マネージャ障害発生手段により前記現用系マネージャにおける障害発生が検出された場合、前記エージェントにおける障害発生を前記外部装置に通知する予備系外部通知手段と、を含むことを特徴とするネットワーク管理システム。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/08 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (20件):
5B089JA35 ,  5B089JB17 ,  5B089KA08 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KC28 ,  5B089ME02 ,  5K030GA12 ,  5K030JA10 ,  5K030LC11 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02 ,  5K033AA06 ,  5K033CB06 ,  5K033DA02 ,  5K033DB20 ,  5K033EA04 ,  5K033EA07 ,  5K033EB06 ,  5K033EC00

前のページに戻る