特許
J-GLOBAL ID:200903074495885614

負荷開閉装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084293
公開番号(公開出願番号):特開2001-266726
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 2つのリレーの動作時間、接点チャタリング等のバラツキによって一方のリレーのみにて開閉が行われることがあり、リレーにおける信頼性の向上を図るため、リレーの開閉容量の大きなものを採用する必要があった。【解決手段】 本発明は、電源ライン各々に挿入された2つのリレーへのコイル通電に時間的なタイムラグを設け、別々に動作・復帰の制御を確実におこない、負荷開閉に伴う接点摩耗を2個のリレーにて確実に分担させるようにすることにより、開閉による接点消耗の低減化を図り接点溶着、接点部での絶縁劣化を防ぎ、おいては個々のリレーの開閉耐久性能を有効活用することにより、信頼性の向上と併せて小型化、コストダウンをおこなうものである。
請求項(抜粋):
負荷につながる各々の電源ラインに負荷通電のON・OFFを行うをリレーを有し、各々のリレー動作に時間差を設けて開閉をおこなう負荷開閉の制御回路において、リレーの動作時間、接点のチャタリング時間、及び復帰時間より遅れ時間を設定し、一方のリレーの動作又は復帰動作後に前記遅れ時間が経ってから、他方のリレーの動作、復帰動作をさせて行う負荷開閉装置の制御方法。
IPC (2件):
H01H 47/00 ,  H01H 47/18
FI (2件):
H01H 47/00 F ,  H01H 47/18 Z
Fターム (4件):
5G057AA13 ,  5G057BB07 ,  5G057BD06 ,  5G057XX01

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