特許
J-GLOBAL ID:200903074499769929
地上子監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033485
公開番号(公開出願番号):特開平10-226335
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 地上子の正常、異常を自動的に、かつ、迅速に検知し得る地上子監視装置を提供することである。【解決手段】 地上子11は、少なくとも一つのインダクタLと、複数のキャパシタC1〜Cnとを含み、列車4の走行するレール3の付近に敷設されている。インダクタLは、列車4に備えられた車上子21と誘導結合するように備えられている。複数のキャパシタC1〜Cnのそれぞれは、信号条件に応じてインダクタLに接続され、それによって共振周波数の異なるLC共振回路を構成する。監視装置12は、インダクタLに流れる共振周波数電流Irを検出する電流検出手段60を含み、電流検出手段から供給される共振周波数信号S1を入力条件の一つとして、地上子11の異常及び正常を判定する。
請求項(抜粋):
地上子と、監視装置とを含む地上子監視装置であって、前記地上子は、少なくとも一つのインダクタと、複数のキャパシタとを含み、列車の走行するレールの付近に敷設されており、前記インダクタは、前記列車に備えられた車上子と誘導結合し、前記複数のキャパシタのそれぞれは、信号条件に応じて前記インダクタに接続され、それによって共振周波数の異なるLC共振回路を構成し、前記監視装置は、前記インダクタに流れる共振周波数電流を検出する電流検出手段を含み、前記電流検出手段から供給される共振周波数信号を入力条件の一つとして、前記地上子の異常及び正常を判定する地上子監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L 3/12 A
, B60L 15/40 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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地上子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228138
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社三工社
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特開昭58-036759
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