特許
J-GLOBAL ID:200903074500447230

スクータ形自動二輪車のエンジン配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336659
公開番号(公開出願番号):特開平10-167156
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 運動性能及びバンク角を十分に確保することができるスクータ形自動二輪車のエンジン配置構造を提供することである。【解決手段】 ヘッドパイプ11から後下方へと延びると共に途中で後方へと折れ曲がって腰掛式シート17の前下端部17aの近傍へ延びる左右1対の上側ダウンチューブ20と、該上側ダウンチューブ20よりも下方へと間隔をおいて配置される下側ダウンチューブ21であって上記ヘッドパイプ11から後下方へと延びると共に途中で後方へと折れ曲がってリヤアーム22の前端支軸23の近傍へ延びる左右1対の下側ダウンチューブ21とを備えている。エンジン33及び発進クラッチ45は、その大半が上記4本のダウンチューブ20,21で囲まれるスペース内に収納されると共に、シート17の前端部1aと低床式踏板26の前端部26aとの前後方向幅間に位置している。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後下方へと延びると共に途中で後方へと折れ曲がって腰掛式シートの前下端部近傍へ延びる左右1対の上側ダウンチューブと、該上側ダウンチューブよりも下方へと間隔をおいて配置される下側ダウンチューブであって上記ヘッドパイプから後下方へと延びると共に途中で後方へと折れ曲がってリヤアームの前端支軸近傍へ延びる左右1対の下側ダウンチューブとを備え、下側ダウンチューブの両側に低床式踏板を備えたスクータ形自動二輪車において、エンジン及び発進クラッチは、その大半が上記4本のダウンチューブで囲まれるスペース内に収納されると共に、シートの前端部と低床式踏板の前端部との前後方向幅間に位置していることを特徴とするスクータ形自動二輪車のエンジン配置構造。
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る