特許
J-GLOBAL ID:200903074503109041

昇降機構付きコンベヤ装置及びローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309531
公開番号(公開出願番号):特開平8-143121
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 簡単且つ安価な構成で、作動状態・非作動状態を任意に選択可能な昇降機構付きコンベヤ装置を提供する。【構成】 同径ローラ20と複数の外径の異なる回転体からなる異径ローラ30とをフレーム11に架設しコンベヤ装置10とする。トラックの荷台Dに形成される溝部12にレール滑り板15を布設し、その上に昇降用レール16を布設する。昇降用レール16の、異径ローラ30の小径回転体35に対応する部位に傾斜部16aを形成する。移動手段17により昇降レール16を荷台Dの後方に移動することにより、傾斜部16aの傾斜面に沿って小径回転体35が移動し、これにより、コンベヤ装置10は上昇し、同径ローラ20及び異径ローラ30が溝部12より突出し、作動状態となる。昇降レール16を逆方向に移動することにより、非作動状態とすることができる。
請求項(抜粋):
一方向に延設されたフレームに、単体の回転体からなる第1のローラ及び外径の異なる複数の回転体からなる第2のローラをそれぞれ複数個架設し、前記フレームを収容可能に形成した凹部内に昇降用レールを布設し、該昇降用レールの、第2のローラが有する小径回転体に対向接触する部位に、前記昇降用レールの長手方向に傾斜する傾斜部を形成し、且つ前記昇降用レールをその長手方向に沿って移動可能としたことを特徴とする昇降機構付きコンベヤ装置。
IPC (3件):
B65G 13/12 ,  B65G 39/12 ,  F16C 13/00

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