特許
J-GLOBAL ID:200903074504582255

車載用電子機器の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253946
公開番号(公開出願番号):特開2001-071827
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】反力を受けて駆動が切れるときの当該反力に対する閾値を厳格に設定できる車載用電子機器の開閉機構を提供する。【解決手段】モニター収納部3を、駆動モータ12および、その駆動モータ12とモニター収納部3との間に介在させた複数の伝達部材のうち互いに連結される2つの伝達部材であるカムギア16と第2リンク18とを、カムギア16に設けたカム溝16aの外側側面16Aと、第2リンク18のローラ18aとが当接した状態でのみカムギア16と第2リンク18との間で駆動力が伝達されるように構成するとともに、両伝達部材16、18を当接状態に保持する第2スプリング20を備え、モニター収納部3の駆動中にモニター収納部3が受ける反力によって両伝達部材16、18が第2スプリング20の弾性力に抗して離れるようにした構造部を有する。
請求項(抜粋):
電子機器本体と、軸回りに揺動可能に設けられ、電子機器本体の前側を露出または覆うための開閉部とからなる車載用電子機器における上記開閉部を、駆動源および、その駆動源と開閉部との間に介在させた複数の伝達部材により開閉させる開閉機構であって、上記伝達部材のうち互いに連結される2つの伝達部材を、両伝達部材が当接した状態でのみこれら伝達部材間で駆動力が伝達されるように構成するとともに、両伝達部材を当接状態に保持する弾性手段を備え、駆動中に開閉部が受ける反力によって前記両伝達部材が弾性手段の弾性力に抗して離れるようにした構造部を有することを特徴とする車載用電子機器の開閉機構。
IPC (2件):
B60R 11/02 ,  E05F 15/10
FI (2件):
B60R 11/02 C ,  E05F 15/10
Fターム (14件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA08 ,  2E052DB08 ,  2E052EA01 ,  2E052EB01 ,  2E052GA08 ,  2E052GB06 ,  2E052GD09 ,  2E052KA01 ,  2E052KA10 ,  3D020BA04 ,  3D020BC03 ,  3D020BD09

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