特許
J-GLOBAL ID:200903074507010961

連錠

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238908
公開番号(公開出願番号):特開2004-076417
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】一箇所のゲートで1枚の扉に、1ドア2ロックや3ロックのように複数の錠を取り付ける事が増えている。犯罪が増加し、凶悪化している為に扉の防犯性を高める為である。しかし電気を使って動かす電気錠でないかぎり複数の錠を連動させて一つの操作だけで動かす錠は見られない。今後は1枚の扉により多くの錠や防犯機器を取り付ける事が多くなると思われる。その為にも電気を使わなくても錠や防犯機器を一つの操作でまとめて操作できるものが求められる。【解決手段】複数の錠を連動させる為に、従来の本締り錠の機能に加えてダルマの形を耳状の2つのカムを持つウサギダルマに代え、ウサギダルマと他の錠を連動させるスライダーを設ける事で、複数の錠を連動させた時の親錠としても子錠としても使用でき、他の錠と連結しないで単独でも使用できる連錠機構を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
錠ケース(4)に、デットボルト(3)を有し、デットボルトを施錠状態で固定するロッキングバー(5)を有し、デットボルトを出し入れする為のシリンダーやサムターンを組み合わせるとともに他の錠と連動させるウサギダルマ(15)を有し、他の錠と連結してウサギダルマと連動させる為の上下端にジョイント(6)(13)を設けたスライダー(10)を有する錠で、スライダーのジョイントに連結ロット棒を繋ぎ、連結ロット棒に他の錠を繋いで他の錠と連動させてデットボルトの出し入れができる事が特徴の連錠機構。
IPC (2件):
E05B63/14 ,  E05C9/00
FI (2件):
E05B63/14 B ,  E05C9/00 Z

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