特許
J-GLOBAL ID:200903074508893905
苦味が軽減したエピナスチン含有安定化製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212152
公開番号(公開出願番号):特開2007-031285
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 エピナスチン及びその塩の苦味が軽減し安定性が向上した製剤を提供する。【解決手段】 エピナスチン及びその医薬的に許容される塩と、甘味剤(例えば、アスパルテーム、エリスリトール、キシリトール及びD-ソルビトール)と酸味剤とを含む経口製剤において、前記酸味剤の割合を、甘味剤100重量部に対して10〜1000重量部とし、エピナスチン及びその塩の苦味を有効に低減し、しかも安定性を向上させる。このような製剤は、長期間に亘り着色などが生じることがなく、光やpH等に対する安定性が格段に向上する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エピナスチン又はその医薬的に許容される塩と、合成甘味料および糖アルコールから選択された少なくとも一種の甘味剤と、酸味剤とを含む経口製剤であって、前記酸味剤の割合が、甘味剤100重量部に対して、10〜1000重量部である経口製剤。
IPC (12件):
A61K 31/55
, A61K 9/08
, A61K 9/10
, A61K 47/02
, A61K 47/04
, A61K 47/10
, A61K 47/12
, A61K 47/42
, A61P 11/02
, A61P 11/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00
FI (13件):
A61K31/55
, A61K9/08
, A61K9/10
, A61K47/02
, A61K47/04
, A61K47/10
, A61K47/12
, A61K47/42
, A61P11/02
, A61P11/06
, A61P37/08
, A61P43/00 113
, A61P43/00 114
Fターム (35件):
4C050AA07
, 4C050BB05
, 4C050CC10
, 4C050EE02
, 4C050FF01
, 4C050GG04
, 4C050HH01
, 4C076AA11
, 4C076AA22
, 4C076BB01
, 4C076CC15
, 4C076CC18
, 4C076CC29
, 4C076DD23T
, 4C076DD26T
, 4C076DD38T
, 4C076DD41T
, 4C076DD43T
, 4C076DD59T
, 4C076EE41T
, 4C076FF52
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB11
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA16
, 4C086MA23
, 4C086MA52
, 4C086NA09
, 4C086ZA34
, 4C086ZA59
, 4C086ZB13
, 4C086ZC13
, 4C086ZC14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭56-139484号公報(実施例1)
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苦味を隠蔽する薬理組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-255861
出願人:ベーリンガーインゲルハイムインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
新規乾燥及び水性エピナスチン-シロップ製剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-539693
出願人:ベーリンガーインゲルハイムインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
引用文献:
審査官引用 (3件)
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アレジオン内服液0.2%添付文書, 200301
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薬学必携2薬剤学I調剤・製剤, 1995
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アレジオンドライシロップ1%添付文書, 200501
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