特許
J-GLOBAL ID:200903074510648667

発光光量の調整装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109688
公開番号(公開出願番号):特開平7-314775
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 レーザ素子の光エネルギーのばらつきを所定範囲に短時間かつ正確に収束させる。【構成】 レーザ鏡筒73に取り付けられたレーザユニット71における半導体レーザの発光パワーを、APC動作によってパワーを安定化させた後、パルス幅変調信号の最小パルス幅データによって半導体レーザを変調駆動させる。そして、そのフロントビームを光パワーメータ74によって受け、その出力が、レーザトリミング装置75にあらかじめ設定してある標準設定パワー基準値となるよう、パルス幅変調信号生成部での最小パルス幅可変調整のためのトリマブル抵抗値の面積切断を行なう。同様にして、パルス幅変調信号の最大パルス幅データによる光量調整を、パルス幅変調信号生成部での最大パルス幅可変調のためのトリマブル抵抗値の面積切断を行なう。
請求項(抜粋):
発光素子を所定の駆動状態に維持する手段と、所定の素子の抵抗値に従い、前記発光素子の発光期間を制御する制御手段と、前記制御手段にて制御された前記発光素子の発光光量を基準値と比較する手段と、前記比較結果をもとに、前記駆動状態にある発光素子の発光光量が所定値となるように前記抵抗値を調整する調整手段とを備えることを特徴とする発光光量の調整装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  H01S 3/096 ,  H04N 1/23 103

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