特許
J-GLOBAL ID:200903074511746549

ゲートウェイ装置を介した網接続装置との通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168546
公開番号(公開出願番号):特開平9-018518
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 網接続装置とゲートウェイ装置との対応関係を無くし、各ゲートウェイ装置のコネクション数が平均化され、コネクション無しによる通信不能の発生頻度を少くする。【解決手段】 複数のゲートウェイ装置1a〜1cは、それぞれ自己の装置の空きコネクション数の情報並びに一定周期毎に相互通信をして得られる他のゲートウェイ装置の空きコネクション数の情報2a〜2cを保持する工程と、各ゲートウェイ装置は、LAN内装置5a〜5dから網接続装置4a1〜4cnとの接続要求を受けたときに、保持情報である複数の空きコネクション数を比較して最も空きコネクション数の大きいゲートウェイ装置を識別し、この識別結果が自己の装置である場合には自己の装置が接続処理を行い、識別結果が他のゲートウェイ装置である場合には識別した他のゲートウェイ装置に接続要求を転送して転送先のゲートウェイ装置に接続処理を行わせる工程とを有する。
請求項(抜粋):
複数のゲートウェイ装置及び網を介してLAN内装置と網接続装置との通信を行う方法において、前記複数の各ゲートウェイ装置は、それぞれ自己の装置の空きコネクション数の情報を保持すると共に、一定周期T1 毎にゲートウェイ装置相互間の通信を行うことにより他のゲートウェイ装置の空きコネクション数の情報を取得保持し、前記複数の各ゲートウェイ装置は、LAN内装置から網接続装置との接続要求を受けたときに、前記保持情報である複数の空きコネクション数を比較して最も空きコネクション数の大きいゲートウェイ装置を識別し、この識別結果が自己の装置である場合には自己の装置が接続処理を行い、前記識別結果が他のゲートウェイ装置である場合には前記識別した他のゲートウェイ装置に前記接続要求を転送して転送先のゲートウェイ装置に接続処理を行わせることを特徴とするゲートウェイ装置を介した網接続装置との通信方法。

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