特許
J-GLOBAL ID:200903074513080203
高強度UOE鋼管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 久喬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123742
公開番号(公開出願番号):特開2003-311321
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 800N/mm2以上の高強度UOE鋼管を製造する際に発生するシーム溶接部の溶接金属に発生する横割れを防止する方法を提供する。【解決手段】 母材の引張強度が800MPa以上、外径が406mm以上、かつ肉厚が10mm以上の高強度UOE鋼管の製造方法において、鋼板を管状に成形後、突合わせ部を仮付け溶接後、拡散性水素量が20ml/100g以下の溶接フラックスを用い、シ-ム溶接金属の引張強度が1400MPa以下、かつ母材の引張強度の0.8倍〜1.4倍の条件で鋼管の内面および外面をサブマージアーク溶接によるシーム溶接を行い、この溶接終了時から30分以上経過した後に、拡管率が5%以下の条件で拡管成形する高強度UOE鋼管の製造方法。
請求項(抜粋):
母材の引張強度が800MPa以上、外径が406mm以上、かつ肉厚が10mm以上の高強度UOE鋼管の製造方法において、鋼板を管状に成形後、突合わせ部を仮付け溶接後、拡散性水素量が20ml/100g以下の溶接フラックスを用い、シ-ム溶接金属の引張強度が1400MPa以下、かつ母材の引張強度の0.8倍〜1.4倍の条件で鋼管の内面および外面をサブマージアーク溶接によるシーム溶接を行い、この溶接終了時から30分以上経過した後に、拡管率が5%以下の条件で拡管成形することを特徴とする高強度UOE鋼管の製造方法。
IPC (8件):
B21C 37/08
, B21D 5/01
, B23K 9/18
, B23K 9/23
, B23K 35/362 310
, C22C 38/00 301
, C22C 38/58
, B23K101:06
FI (9件):
B21C 37/08 E
, B21C 37/08 F
, B21D 5/01 S
, B23K 9/18 F
, B23K 9/23 A
, B23K 35/362 310 A
, C22C 38/00 301 A
, C22C 38/58
, B23K101:06
Fターム (28件):
4E001AA03
, 4E001BB05
, 4E001CA02
, 4E001DC05
, 4E001DG02
, 4E001EA02
, 4E001EA07
, 4E028CB04
, 4E028CB06
, 4E028CB08
, 4E063AA01
, 4E063BA09
, 4E084AA03
, 4E084AA07
, 4E084AA12
, 4E084AA20
, 4E084BA02
, 4E084BA03
, 4E084BA04
, 4E084BA06
, 4E084BA25
, 4E084BA27
, 4E084CA03
, 4E084CA12
, 4E084CA14
, 4E084DA16
, 4E084EA02
, 4E084GA03
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