特許
J-GLOBAL ID:200903074513485041

画像形成装置及びそのドットむら補正データ取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107088
公開番号(公開出願番号):特開平10-297015
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 膨大な測定データを要せずにドットむらの補正を適正に行える画像形成装置を提供する。【解決手段】 各LED素子に対するドットむら補正データB1 〜B20が等倍結像素子単位で周期性を持たせた同一データとして格納された補正データ記憶部5を備える。1つの等倍結像素子は所定数のLED素子の等倍結像を受け持ち、結像素子アレイ列の中心が光軸からずれているとドットのばつらきを生ずるが、これには周期性があり、光軸が全ての等倍結像素子に対し同様にずれていれば、どの等倍結像素子の作用下でもほぼ同じドットばらつきがあると考えられる。従って、1つの等倍結像素子分のドットむら補正データB1 〜B20が得られれば全体のドットむら補正データも得られる。結果として、補正データ記憶部5に等倍結像素子単位で周期性を持たせた同一データとして格納されていれば適正なドットむら補正ができ、このような補正データを得ることは簡単である。
請求項(抜粋):
多数のLED素子がライン状に配設されたLEDアレイと、このLEDアレイと結像面との間に位置して所定数のLED素子毎に1つずつ割り当てられた複数の等倍結像素子がアレイ状に配設された結像素子アレイとを備え、光量補正された前記LED素子を画像データに応じて点灯制御して電子写真法により画像を形成する画像形成装置において、各LED素子に対するドットむら補正データが前記等倍結像素子単位で周期性を持たせた同一データとして格納された補正データ記憶部を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-305667
  • 特開平2-111571
  • 特開昭62-111268
全件表示

前のページに戻る