特許
J-GLOBAL ID:200903074513840585

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020051
公開番号(公開出願番号):特開平5-086255
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 耐寒性、耐熱性、耐衝撃性に優れ、しかも成形加工性が良好で軟らかな、または塗装性の良好な熱可塑性樹脂組成物を提供する。【構成】 熱可塑性ポリエステル(A)2〜80重量%、ポリオルガノシロキサンゴム成分5〜90重量%とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分95〜10重量%(これらの合計量 100重量%) とが分離できないように相互に絡みあった構造を有し、かつ平均粒子径が0.08〜0.6μmである複合ゴムに1種又は2種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共重合体(B)5〜55重量%、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(C)5〜80重量%、及びエステル系可塑剤(D)5〜25重量%を成分(A)〜(D)の合計量が 100重量%となるように配合し、または上記にさらに芳香族アルケニル化合物とシアン化ビニル化合物を主成分とする共重合体(E)5〜50重量%を成分(A)〜(E)の合計量が 100重量%となるように配合してなる。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル(A)2〜80重量%、ポリオルガノシロキサンゴム成分5〜90重量%とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分95〜10重量%(これらの合計量 100重量%) とが分離できないように相互に絡みあった構造を有し、かつ平均粒子径が0.08〜0.6μmである複合ゴムに1種又は2種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共重合体(B)5〜55重量%、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(C)5〜80重量%、及びエステル系可塑剤(D)5〜25重量%を成分(A)〜(D)の合計量が 100重量%となるように配合してなる、軟質熱可塑性樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 51/08 LLT ,  C08L 51/00 LKS ,  C08L 67/02 LNZ ,  C08F285/00 MQX ,  C08F291/00 MRB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-230664
  • 特開昭64-079255
  • 特開平3-080778

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