特許
J-GLOBAL ID:200903074514060745
前面投射型スクリーン及び車載用プロジェクタシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341564
公開番号(公開出願番号):特開2007-147939
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】スクリーンおもて面側ではプロジェクタからの投射光による画像を鑑賞することができるとともに、スクリーン裏面側からは当該スクリーン越しにスクリーンおもて面側の景色を見ることができる前面投射型スクリーン及び車載用プロジェクタシステムを提供する。【解決手段】投射光の波長領域を含む特定波長領域の光に対して高反射特性を有し、前記特定波長領域以外の波長領域の光に対して高透過特性を有する反射シート1と、反射シート1からの反射光を散乱して放射する光拡散シート3とを備え、光拡散シート3は、当該スクリーンのおもて面側からの入射光をその光学特性を変化させることなく裏面の反射シート1側に通過または透過させる領域3aを有し、当該スクリーンのおもて面側からの外光を前記光拡散シート3の領域3aで通過または透過し、さらに前記反射シート1を透過させて、スクリーン裏面側からスクリーンおもて面側の景色を視認可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屈折率がそれぞれ異なる数種の光学膜が積層された複数層からなり、投射光の波長領域を含む特定波長領域の光に対して高反射特性を有し、前記特定波長領域以外の波長領域の光に対して高透過特性を有する光学多層膜と、前記光学多層膜上に設けられ、該光学多層膜からの反射光を散乱して放射する光拡散層とを備え、当該スクリーンのおもて面側からの前記投射光を反射して画像として表示する前面投射型スクリーンであって、
前記光拡散層は、当該スクリーンのおもて面側からの入射光をその光学特性を変化させることなく裏面の光学多層膜側に通過または透過させる領域Aを有し、
当該スクリーンのおもて面側からの外光を前記光拡散層の領域Aで通過または透過し、さらに前記光学多層膜を透過させて、スクリーン裏面側からスクリーンおもて面側の景色を視認可能とすることを特徴とする前面投射型スクリーン。
IPC (6件):
G03B 21/60
, G03B 21/00
, H04N 5/74
, B60R 11/02
, B60R 1/04
, B60J 3/00
FI (6件):
G03B21/60 Z
, G03B21/00 D
, H04N5/74 C
, B60R11/02 C
, B60R1/04 Z
, B60J3/00 Z
Fターム (22件):
2H021AA00
, 2H021BA01
, 2H021BA02
, 2H021BA21
, 2H021BA27
, 2H021BA28
, 2K103AA16
, 2K103AA21
, 2K103AB10
, 2K103BC16
, 2K103BC33
, 2K103CA01
, 2K103CA26
, 2K103CA28
, 2K103CA32
, 3D020BA04
, 3D020BB01
, 3D020BC04
, 3D020BD05
, 5C058AB06
, 5C058EA02
, 5C058EA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-067336
出願人:矢崎総業株式会社
前のページに戻る