特許
J-GLOBAL ID:200903074514293294

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180742
公開番号(公開出願番号):特開2001-013529
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 前表示状態による影響を低減し、階調表示を行う場合であっても表示品位を良好にする。【解決手段】 一対の基板1a,1bを所定間隙を開けた状態に配置し、これらの基板1a,1bの間には双安定性強誘電性液晶2を配置した。また、双安定性強誘電性液晶2を挟み込むように一対の電極3a,3bを配置した。さらに、素子内のイオン量が10nC/cm2 以下であるようにした。一対の電極3a,3bに電圧を印加して液晶パネルPを駆動しても、前表示状態による影響が低減され、表示品位が良好となる。
請求項(抜粋):
所定間隙を開けた状態に配置された一対の基板と、これら一対の基板の間に配置された双安定性強誘電性液晶と、複数の画素を構成すると共に該双安定性強誘電性液晶を挟み込むように配置された第1電極及び第2電極と、を備え、かつ、これらの電極に電圧を印加することに基づき前記双安定性強誘電性液晶が駆動される液晶素子において、素子内のイオン量が10nC/cm2 以下である、ことを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/141 ,  G09F 9/35 303
FI (2件):
G02F 1/137 510 ,  G09F 9/35 303
Fターム (16件):
2H088GA04 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088JA19 ,  2H088MA01 ,  2H088MA13 ,  2H088MA20 ,  5C094AA01 ,  5C094AA22 ,  5C094BA03 ,  5C094BA49 ,  5C094CA19 ,  5C094CA25 ,  5C094HA08 ,  5C094JA20

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