特許
J-GLOBAL ID:200903074517481300
オブジェクト指向装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224781
公開番号(公開出願番号):特開平10-063504
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 メソッドを高速・高スループットで実行でき、かつ、装置を停止せずにオブジェクトクラスを追加する技術を提供すること。【解決手段】 メソッドを記述したサブプログラムを走行中のタスクに組み込むことによって、インタプリタを用いることなく、前述の形態1においても装置を停止せずにオブジェクトクラスを追加可能とした。なお、サブプログラムを走行中のタスクに組み込む手段としては、オペレーティングシステムが提供する共有ライブラリ操作機能を用いている。共有ライブラリにはサブプログラムとデータが格納され、オペレーティングシステムが提供する共有ライブラリ操作APIを使用することにより、走行中のタスクから共有ライブラリ内のサブプログラムとデータにアクセスできる。
請求項(抜粋):
オブジェクトインスタンスとオブジェクト間通信機能ブロックを有するオブジェクト指向装置であって、前記オブジェクト間通信機能ブロックは、オブジェクトのメソッドを記述したプログラムを格納した共有ライブラリを外部記憶媒体から読み込み、タスクのアドレス空間に写像することが可能な共有ライブラリ管理部と、オブジェクトクラスのメソッドに対応するプログラムの先頭アドレスを保持するメソッド管理テーブルとを有することを特徴とするオブジェクト指向装置。
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