特許
J-GLOBAL ID:200903074518533141
電気接続端子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157945
公開番号(公開出願番号):特開平7-037635
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 大きな振動の作用しても長期にわたって安定した接続状態を確保でき、大きな電流が流れる場合に特に適した優れた接触特性を有する穿孔されたシート状金属片からなる電気接続端子を提供することを目的とする。【構成】 この接続端子は、一端に電気接続用の接触領域(3)と、他端になめらかな壁部を有した多角形断面のスプリングアーム基部(7)を備えた接触領域(2)とを有し、さらに複数の接触部をなす多角形のプラグ孔(15)を有する接続端子本体(1)を備えている。前記接触領域(3)から離れたスプリングアーム基部(7)の壁部の前縁のそれぞれにおいて、前記プラグ孔(15)の方向に伸びる少なくとも一つのスプリングアーム(14)が設けられ、これらのスプリングアーム(14)はプラグ孔(15)の位置までお互いの方向に伸びて前記プラグ孔(15)を形成する。これらのアームは、さらに外側に向かって角度をつけて折り曲げられ、それらの前部自由端領域において接続プラグピン用の位置決め通路を形成する。
請求項(抜粋):
一端において電気接続用の接触領域(3)と、他端においてなめらかな壁部を有した多角形断面のスプリングアーム基部(7)を備えた接触領域(2)とを有し、それらは複数の接触部をなす多角形のプラグ孔(15)を有する接続端子本体(1)を形成し、前記接触領域(3)から離れたスプリングアーム基部(7)の壁部の前縁のそれぞれにおいて前記プラグ孔(15)の方向に伸びる少なくとも一つのスプリングアーム(14)が設けられ、これらのスプリングアーム(14)はプラグ孔(15)の位置までお互いの方向に伸びて前記プラグ孔(15)を形成し、さらに外側に向かって角度をつけて折り曲げられ、それらの前部自由端領域において接続プラグピン用の位置決め通路(10)を形成したことを特徴とする穿孔されたシート状金属片からなる電気接続端子。
IPC (2件):
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